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私の世の中観察。自分観察。

世の中すべてが身近なものに。


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VOICELESS MUSEUM

「無言館」と名付けられたこの美術館は、長野県上田市
にひっそりと建っています。
所蔵されているのは、戦時中に美術学校にいっていた学生たちの
作品。そして彼らの描いた、最後の一枚。

戦地から戻ったら、必ずこの絵を仕上げるから、と言って
帰らなかった青年。

あと5分だけ、10分だけ、描かせて欲しい、と言った若者。

女に生まれれば戦地にいかなくていいのにな、とつぶやいた出征前の画学生。

時間も、モノも、自由も、ありあまる現代からは想像もできない
「制限される力」。その力は、「絵を描きたい」というささやかな夢を
壊すには十分すぎるくらい強大でがんじがらめだったのだろう。

戦争は、破壊以外のなにものでもない。
アートも、建築も、文化も、夢も、人も、壊す。

ARTICLE 9
keycoちゃんが勧めてくれた、
映画「日本国憲法」。やっと観てきました。

ドキュメンタリー形式の、シンプルな映画です。

「自衛隊(軍隊)は国を守っている」という、もはや当たり前のように
なってしまった言葉。何遍も何遍も言われているうちに、
ほんとに守ってもらってる気になってたけど!

国を軍備して守る、という考え方は、一見「正しい」ように思える。
でも、このレトリックは実は矛盾している。
歴史上、最高の軍備を整え、行使した20世紀、人間は史上最多の犠牲者を出した。
アメリカ軍の基地は、世界に700以上もあり、そのうち沖縄には38の
アメリカ軍基地がある。あの小さな島に!
戦争になれば、基地は当然のごとく攻撃対象になる。
イコール、基地の近くの住民は被害を被ることになる。
つまり、軍備する、ということは一般国民を守ることにはならないのだ。

このいたってシンプルなレトリックを、日本政府は国民には伝えようと
せずに、アメリカみたいになりたがる。憲法9条を改正して、再軍備
したがっている。イラクに「自衛隊」を派遣して、憲法9条が
形だけのものだと世界に表明してしまっている。それって信用なくすよね。
特にアジアからの。

こんな内容の映画。日本中の小中学校でみせて欲しい。
でもこの映画の情報は、探さないと手に入らない。
宇宙人が地球に攻めてくるからやっつけよう、みたいな映画の
情報は、探さなくても向こうからぐいぐいやってきて、
私の目と耳に入ってくるのに。
ULTIMATE RESULTS
暑い日は、ギャラリー巡りに限ります。
というわけで、キャノンギャラリーで開催されている、桃井和馬さんの
写真展に行ってみました。

地球環境写真展「未来の地球へ!」と名付けられたこの写真展は、
品川の再開発で建てられた高層ビルの合間でひっそりと開催されています。

私たちは、世界で起こっている悲惨な戦争の映像を見て、壊された建物を見て、
親が殺された子供が泣くのを見て、アイデンティティを無くした兵士を見て、
はじめて表層に現れた「現実」を知ることが多いかもしれません。
でも、桃井和馬さんは、紛争とは、究極の「結果」に過ぎず、その争いの
「原因」は、ほとんどの場合、土地や、資源や、水源などの、地球の限られた
環境資源の奪い合いに根を発している、そして「世界」とは、人間と国家
のみでできているのではなく、生きとし生けるもの全てでできている・・・
と語ります。

わたしが一番心を打たれたのは、一枚の葉っぱの葉脈の写真。
ありえないくらいの細かさで形づくられている葉脈。
そのデザインは、この広い世界にひとつのパターンしかなく、もう二度と
同じパターンはできないというこの奇跡。
自然がアートじゃなきゃ、何なんだ、と思わせられた。

桃井さんは、ひとつひとつの写真にメッセージを添えています。
その中のひとつ。
「人間よ、シマウマのように、もっと愛を語れ」


桃井さんのプロジェクト:G-Odyssey
 
43.99%
ELECTIONです。LとRは間違えない
でください。

43.99%。今回の都議選の投票率です。過去2番目の低さです。
東京都民の皆さん、選挙は行きましたか〜?
どうせ私が行かなくても、何も変わらないよ、と
思いがちですよね。

でも、一般市民の私たちが政治に意思表示できる数少ない
チャンス、逃すのはもったいない!だって、議員の給料を
払ってるのは私たちなのに。

今回は、自民党が48議席、公明党が23議席獲得。
与党の自民&公明が過半数を得たので、体制に大きな変化は
見られないと思うけど、民主党が前回の19議席から35議席に
伸ばして、議会の中で公明党を抜いて二番目に大きな勢力になりました。

首相の靖国参拝問題、サラリーマン増税問題等の要素が、
自民党離れ、民主党支持、みたいなかたちで現れたのかなー
と思うけれど。だってサラリーマン増税の施策なんて、
年収400万の家庭なら年30万円近くの増税になるかもしれない。
その前に、社会保険庁の無駄使いや、公共建設の談合で
税金を使うのをやめてから増税するならして欲しい。

増税も、目に見えるかたちで用途がわかればしょうがないとも
思う。学校は全部タダにするとかね。

民主党35人のうち、20人が新顔です。石原都知事ワンマンでは
ない、フレッシュな都議会になることを祈っています。

WOMEN-ONLY CARRIAGE
電車の女性専用車両がいっせいに設定
されたみたいだ。該当する車両には、判で押したようにピンクのシールが
貼られている。女性への痴漢防止、男性の痴漢冤罪防止、と一見いいとこ取り
にも思えるこの企画、私はどうにも腑に落ちないのですが。

まず、この問題はフェミニズムの一種の課題である、
「そもそも女と男は違うのか、同じなのか」
という問題を突きつけているようにも思える。

女性と男性を分けることによって、根本的な問題は解決するのだろうか。
例えば、男だから会社で仕事をしなければいけない、女だから
家で子供を育てなければいけない、という分業は、現代の社会に
通用するかといえば、そうではないだろう。
何か、その場しのぎ、というか、臭いモノにはフタ、系のにおいがする。

男性側から見ても、同じ運賃を払って電車に乗るのに、男性よりも女性のほうが
乗れる面積が広い、という事実は、同じ金額を払っているのに同じサービスを
受けられない、という不公平を生んでしまう。

また、悪意ある人たちは、女性車両に乗らない女性たちを、「痴漢に寛容な」
女性と受け止めるかもしれない。

痴漢は本当に不快で、卑怯なものだと思う。一部の心ない人の為に、たくさんの
女性が、男性が、不快な思いをしている。

そういえば海外では、一度もそういう目に遭ったことも聞いたこともない。
日本独特のものなのでしょうか。

うーん、でもやっぱり腑に落ちない・・・。
女も男もうまく共存できないのか・・・。

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